目に見えないものを信じるという点では、科学はとても遠い位置にある。
そして、工学化するまで日常の役に立たないので、支援が得られにくい。

宗教だと、日常の偶然を奇跡に結びつけて感謝するというサイクルが起きる。
また、冠婚葬祭や倫理観の形成、思想の統一で役に立ってきた。

科学がここまで発展できたのは、一つには宗教解釈で論争慣れ・論理思考が形成されていたから。

人工知能は科学の極みとして、原理が盲目のまま進化を遂げるだろう。
人知で解ける微分方程式はごく僅かであり、脳の仕組みも未解析。
そうした壁をやすやすと超えて、人工知能は加速集積していく。