>>752
>資本主義を標榜する以上、インフレは必要最低限の絶対条件です。
資本主義でデフレを誘引していた政治家と官僚が、何を考えていたのか、
今更突っ込んでもしょうがないので、どうこう言っても意味が無いのですが、
実際は頭オカシイレベルの話です。

→インフレは投資を喚起するために必要。
例えば、インフレ率2%なら、現金で保有することで毎年2%ずつ資産が減ることを意味する。
結果、資産を守るために投資に資金を傾ける必要が出てくる。
デフレならば逆で現金保有することで資産が増えるため、投資が減り、資金循環が停滞し、景気が悪化する。
技術の進歩によってモノの価値が下るのは自然の摂理でデフレ要因だが、これに対して、新しい需要の開拓と金融政策によってインフレ誘導することができる。
うまく誘導できれば、モノの価値は上がるが、それ以上に賃金が上昇する。

今までもこれからも、これが経済の理想的な状態。
「モノの価値が著しく下がり」と書いたが、これは賃金に対する相対的な価値の話で、デフレを是としているわけではない。


>この短時間労働で十分な対価を払う気が資本家にあるなら、別に今でも払えます。
人件費カットや、その他企業努力によってえた余剰資金を別の従業員に払えばいいのですが、
そんな事をしている企業が長く続いているというのを見たことがありません。

→賃金は経営者が好き勝手に決められるものではなく、労働市場によって価格形成するもの。
資本家といえど、競争原理の中にいることを忘れてはいけない。

現在の低賃金、長時間労働は高い技術や知識を必要としない賃金の低い職に多くの人が集まることで起きている。
再教育によって高い技術の職に誘導すれば、この状況は改善し、国際競争力も増す。