(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ(世界加速)7
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0670オーバーテクナナシー
2013/11/22(金) 11:59:48.87ID:pJ+qGkR8問題発見をするにはどのような知性が必要か?
それには、物理現象を解明しその知識を基盤として人間社会に役立つ技術を見出す、という方向性を知らなければならない。
人工知能に「物理現象を解明する」という命題が理解できるか?それには、「我々が主観的に体験する現象」を「主観を排した客観的説明」に還元するという
方向性を知らなければならない。山中教授のiPS細胞は、胚性幹細胞のような細胞が持つ分化能を、「四つの遺伝子による初期化」に還元したために
生まれた物である。主観的で曖昧な「分化能」という概念から、具体的な遺伝子導入による分化能発生のための「情報」へと分解し還元したのである。
主観から客観へ、このプロセスを知るにはまず「主観的情報」のインプットがなければならない。ここでもまた「クオリア」である。
やはり問題発見・問題解決のための知性には、クオリアが必須のように思われる。
アインシュタインは、人間が主観的に感じる「重力」を「空間的な歪み」という客観的な説明に還元した。ダーウィンは人間が目や耳を通して主観的に理解する
生物が持つ特徴を、自然選択による遺伝子の突然変異の積み重ねという物理現象に還元した。クロード・シャノンは人間が主観的に体験する物だと思われていた
「情報」を、すべて01で表現できる数量的表現へと還元した。元から「クオリアによるインプット」が無ければ、どのようにしてこのような偉業の達成が可能だったと
言うのだろうか?
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