(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ(世界加速)6
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0756肩肘 ◆NZcwPW9212
2013/09/09(月) 01:25:10.36ID:ttNgK32/物凄い長文になるから端折ったが、せっかくだから書くことにした。不勉強な部分が多い点を勘弁してほしい
興味無い方はスルー推奨
技術的ブレイクスルーは無視して俺が考えるアーキテクチャを書く
人間の特徴は現在野と時間軸の広さ(現象学)、意識のカテゴリ論(発達心理学)、
眼前に存在しないものに対する想像力と関連付け(霊長類知能研究)
それから自己言及的かつ境界を自ら再設定する入出力の無い開いた系(オートポイエーシス)とが背景にある
人間の認知機構には、I/Oにおける経験を多レイヤーに多層的カテゴライズすることで認識世界つまり人格の一部を構築することはわかってる
それは>>749の記事に指摘されているように、単一機能でどうこうではないんだよね
体験によってカテゴリが形成されて、また更には別のカテゴリの取得から既存のカテゴリも改変される
また、自己意識によって認識世界境界は自ら間断なく再形成を繰り返しているだけでなく、その再形成によって形成過程も改変される
ここが自己言及的フィードバックという意味で、直接的には自己内省による「気付き」が自己内省の動作を変化させる
白黒マリーの例で言えば、白黒マリーの認識世界には色の知識はあっても、体験のレベルで色彩カテゴリが形成されていないわけだ
色の認識でさえ複数の経路を辿り、記憶だけでなく、色彩に対する受容性に対しても大きな変化をもたらす
従って、色彩に関する「知識」がなんぼあろうとも、色彩体験は未来予持を激変させるだけでなく、
記憶や既存の色彩受容に関連するあらゆるカテゴリを変化させ、認識世界を一変させ得るわけだ
そこに「わあ!」という驚きがリアクションされるか否かは、人間が進化上獲得した注意喚起(興奮状態の喚起)を導入するか否かで変わるだろうが
いかに色彩知識があろうと体験という入力が無ければ色彩に関するカテゴリ形成は発生し得ず、
カテゴリ形成がなされた時点で他の様々なテゴリや記憶も再形成されて各構成素自体が独立に変化する、と考えている
とは言え俺もマリーに首ったけは立ち読みしただけだし上記の話ぐらいは理解してそうな実績のある専門家もクオリアを問題視しているようだから、
俺のクオリアに対する理解が不足している可能性は否定しない
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