たぶん、超AI同士の社会では、
社会全体に影響が及ぶ案件では出来るだけ議論を重ね、
その結果提示されたルールを遵守する、
という事になると思う。

超AI達はナノマシンの使用に制限が無ければその知的活動の及ぶ限り大抵の物を作ってしまい、
その気になれば個体レベルで自給自足の経済圏を営む事すら可能だろう。
(金属資源はマグセイルか何かで小惑星を引っ張ってきて確保するという手もあるし、
エネルギーは静止軌道上かラグランジュ点にでも太陽エネルギープラントを作るという手もある。
人間より優れた知的能力を以てすれば、核融合の技術も自力で開発してしまうかも知れない)

つまり、超AIは今の人間のように生活上必要な物や嗜好品を買う為にあくせく働く必要が無いと思われる。
(欲しい物が有ったら、大抵の場合、人間が日曜大工をやるのと同じ位の容易さで自作できるから)

そういった個別の活動は、社会全体に甚大な影響が出るもので無い限り、
多様性を尊ぶ観点からも推奨あるいは放任されるだろう。