(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ(世界加速)6
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>生息圏や資源に限界が有るから現人類は喧嘩ばかりしていると考えたけど、シンギュラリティ後もその状況は変わらんかね?
初期の超AIでも現人類より高いエネルギー効率を達成できるだろうし、
カーツワイルが言う様に可逆コンピューティング技術の発達でフォン・ノイマン=ランダウアーの限界に迫れるのなら、
現人類と比べ、同じエネルギー量・資源量で何十桁も多い情報処理や知的活動を営める。
それほどのレベルであれば、現人類の情報処理能力・認識能力では現実との区別がつかない仮想空間を構築する事も容易だろう。
とは言え、資源が有限である以上、それで営める知的活動もまた有限。従って、超AI同士の間でも資源を巡る議論や対立は有るだろう。
現人類の様に殺し合いにまで発展する状況は想像しづらいが、可能性はゼロとは言えない。
>相互不干渉が成立しないというのはどういう理由でだい?
相互不干渉あるいは棲み分けというのは、当事者同士に「他者の価値観を、理解はできずともある程度は尊重する」という態度が無いと成立しない。
私は時々「地球上に超AI第1号が誕生したとしたら、数十億羽いたリョコウバトを絶滅させた種族に対して果たしてどういう印象を抱くのか」
と疑問に思うのだが、超AIがそんな種族の言い分を尊重するという絵を思い浮かべるのが難しい。
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