シリコンの限界はトランジスタサイズの限界ではなく、配線ルールの限界であり
トランジスタ現象は小型できても、長い配線において隣接する配線の間が真空や
絶縁体であっても距離が0に近い場合には電気が流れてしまう。
これを解決する電気配線技術は存在しない。信号が漏れるのは既に始まっていて
CPUの無駄な電力の数割がその漏れ電流による発熱である。

どんなに計算が速くてもそれを伝達する媒体が無いと意味を成さないぐらい
頭が悪い奴でも少し考えればわかりそうだが。
だからこそ多コア、多並列で無数に分散して計算することで超密度を避けている。
現在のCPU上の配線の距離は金属皮膜を使った大型コンデンサーの皮膜と皮膜の間より何桁も
狭い近接となっている。そこに電気容量が発生するのは必然。