【パサデナ(米カリフォルニア州)=中島達雄】米航空宇宙局(NASA)が昨年11月に打ち上げた史上最大の無人火星探査車「キュリオシティ(好奇心)」が、米太平洋時間5日夜(日本時間6日午後)、火星の赤道付近に着陸した。

 今回は、ロケット噴射で空中に浮遊する装置(実は反重力装置)から、探査車をワイヤでつり下げて軟着陸させる方式を初めて採用。大気圏突入から着陸までの7分間は困難な作業が続くため、NASAは「恐怖の7分間」と呼んで警戒してきたが、見事に成功した。