心情的には軌道派だが、ぶっちゃけた話、「宇宙」の方が分かり易いんじゃないかな。
エレベータでひゅーって上がっていくとそこは宇宙です、ってのを的確に表現してる。

重力井戸の底から、ロケットで宇宙機に宇宙速度を叩き込んで軌道に乗せるってのが如何に無茶苦茶なことなのか、
それを想像する身としては、「軌道」はとても重い言葉で、エレベータの凄さをよく示しているとは思うんだが…、

だが、その無茶苦茶を遥か後方に突き飛ばすためにエレベータは建設されるんだろ。
いつか、一日に何万人もの人間がエレベータで行き来する日を想像してみろ。
それは今の飛行機くらいには当たり前に使われる移動手段で、人々はその先に広大な宇宙があることを見ていて、
かつての成功率9割の可燃物の塊は歴史の教科書の中だ。
多分その人達は、宇宙エレベータって呼んでると思うんだよな…