海外で高値で取引されている日本米は、一握りの超高品質ブランド米、しかも少量でして、
一般レベルの日本米を輸出する場合、タイ米やカルフォルニア米と競合するため、
(実際問題、ガイジンの舌では、日本米と外国米の味の差がよくわからない。)
国内コスト基準で作られた、生産コストが超高い日本米は、国際市場競争力が無い。

だから、海外で手っ取り早く販売したい場合、税金で輸出補助金をタップリ付けて
値下げ販売しなきゃならないんだが、輸出補助金は、米国〜EU間で輸出補助金積み上げ
合戦が起きた経緯があり、国内でダブったものを補助金つけて世界市場で処理するのは
よしましょうと、有名なWTOウルグアイラウンドで合意。

今は、国内・国外で価格差が付かない、直接支払い(戸別補償)で、
税金を支出して農家を支えよう、とか米国もEUも日本も言ってる最中。
ちなみに、米国農家は、収入の7,8割が税金由来の補助金なり。

・・・・・みたいに、農業政策には、ヘドロのような歴史が詰まっているんだよ。