ちなみに植物工場の排気口に二酸化炭素分離装置を設置するメリットは、
工場内の二酸化炭素濃度確保だけではない。工場内は二酸化炭素濃度を
確保するためにほぼ密閉形式だが、中ではLED照明とか使いまくってるので
気温が上がる。気温が上がりすぎると当然植物が死んでしまうので、気温を
下げるためにエアコンとかガンガンかけているわけ。
しかしこの二酸化炭素分離装置を排気口に設置して、二酸化炭素以外の
空気を外部に排出できるのなら、熱も空気に混じって同時に排出できるので、
エアコンの稼動を下げることができる。こういう部分でのエネルギーの節約の
部分というのも結構大きい。

ただ雨量の少ない地域での植物工場だと、排気口で水分も回収したいはずなので、
そこがちょっと難しいかもしれないけどね。日本国内の植物工場ならほぼ問題ない。