末来から来た男 ジョン・タイター 3人目
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0552オーバーテクナナシー
2008/07/13(日) 02:36:04ID:HKdA/NO+多世界解釈では、無数の未来の中から排他的に現実に起こる出来事が選択される。
この「現実」となる未来が、いつの段階で決定されるのか。
この問題はシュレーディンガーの猫と呼ばれていて、ミクロの世界での素粒子の振る舞いの曖昧さと関連して来る。
詳しく書くとダラダラと長くなるから割愛するけど、
「いつ、未来が決定されるのか」は、現代の量子論でも「すべては偶然に支配されている」としか言いようがない。
つまり、必然が偶然に生じるという矛盾を抱えた、やっかいなテーマが、この質問には込められている。
仮にタイターが未来から来ていたとして、こうして過去の世界に干渉した事で、必然的に未来が変わってしまったとしても、
タイターの存在で生じた「必然の未来」は、実はこの瞬間に決定されたかも知れないし、もしかしたらずっと昔から決定されていたのかも知れない。
あるいは、まだ決定されていなくて、近未来に決定されるのかも知れない。
では、「タイターがいる事を周囲の人々が認識した瞬間」が未来誕生の瞬間なのかと言えば、実はそうでもない。
時間は俺たちがいる4次元では1次元に縮まってしまってるから「進む」事しか許されていない。
時間を戻る事も3次元の方向に移動する事もできない。
しかし、巨大な質量を持つブラックホールに飲み込まれると、理論的には時間と空間が反転してしまって、空間が1次元、時間が3次元になってしまう。
この時、時間は戻ったり進んだり、3次元の方向に移動できてしまうから、「過去・未来・瞬間」が意味を失ってしまう。
・・・と、延々と終わらないテーマなのさ。
めんどい話しだ・・・
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