陽子が負・正・負の層状構造を持っているという話は、今年の新聞記事にありました。
たぶん、日本の高エネルギー研か、外国のそれに対応する機構からであろう。

CP対称性の破れについては、小林・益川理論では肯定的な仮説とされていますが、
相補性理論からは、あくまで観測範囲だけの現象であり、宇宙空間全域についての
普遍的な原理ではないことが分かっています。

 相補性理論では、粒子(範疇には反を含む)の崩壊速度は、その周囲環境との
勢力差で決まることになります。例えば、陽子と反陽子とは、勢力差が大きいので、
両者が接近すると、急激に崩壊します。
この周囲環境との勢力差には、一種の正帰還が掛かり、局所で正が勝つと、周囲の勢力も正に
近づき、正の粒子との勢力差は縮小、反の粒子との勢力差は拡大して、その結果、
正の粒子の崩壊速度(確率)は益々遅くなり、負の粒子の崩壊速度は益々速くなります。

ここで、或る領域(素粒子でもよい、速度はvとする)の勢力とは、
勢力=(実空間側の顕在化された潜在質量の運動量の総量−相補空間側の顕在化された潜在質量の運動量の総量)÷前記両空間に存在する潜在質量の総量、
と定義します。
但し、顕在化された潜在質量とは、この領域の内部空間上で、√(c^2−v^2)なる速度で運動する基本的な内部構成要素のことです。
速度Vが零の時、即ち、この粒子の静止時には、この内部構成要素の速度は光速となります(光速を閾値として潜在質量から生成され、顕在化したから)。
 なお、内部空間とは、テオドール・カルーツァが提唱した余剰次元で張られた空間のことであり、
例えば、カラビ・ヤウ空間です。余剰次元は、現在の4次元時空の全ての次元と直交します。
さらに、光速度最大の原理は、この内部空間を含む空間(真の空間)に対して成立するものであり、
よって、その関係は、Vin^2 + Vout^2 =c^2
となります。