>>279の補足
1. 肉体の維持についてはさんざん話されている通り、テロメアとかp53の話。
ここは(比較的)希望が持てそうに感じられる。

2.記憶の維持
他の体細胞と違って、神経細胞(=脳細胞)は一定期間を過ぎると増殖しない。
これはつまり、人類が脳内に保存できる情報量に限りがあることを意味する。
※最近は増殖しうること判明したが、体細胞のように新陳代謝をするわけではない。

肉体の若さを維持できると仮定すると、いつかは個人が持つ記憶容量の限界に
突き当たることが想定される。これに対して、いくつかの対抗手段が考えられる。

2-a.電脳化(サイボーグ化)
  甲殻機動隊で描かれるイメージそのまんま。
  脳を機械化し、必要に応じて容量を増強する。あるいは外部装置に保存する。
  応用範囲が広く非常に有用な手段であるので、是非とも実現してほしい技術である。

2-b.仮想世界の住人化
  マトリックス世界のイメージそのまんま。
  本来の肉体が保持する記憶は最小限に留め、仮想世界で得る情報を全て外部装置に
  記憶させる。これだけ言うと2-a.に近い部分もあるが、実現に必要な技術が大きく
  異なる。

2-c.クローンの作成と記憶の転写
  細胞レベルで主人と全く同じ個体を作成し、そこに記憶を転写するという発想。
  昔から存在するが、そもそも脳の物理的な容量に限界があるので、根本的解決
  にはならない。不死を考える時には考慮に値するアイデアかもしれない。