月面にある砂は、コンクリートの材料として使用できるみたいだよ。
>>279が言ってる大手ゼネコンの研究で、成分の酷似した砂で作った試作品を強度試験にかけたら、
通常の2倍の強度が出たそうだ。 残る問題はセメントをいかに調達するか・・・

放射線についてだけど、NASAの規定では、宇宙飛行士の生涯の総被爆量は
100レム以下と決められているらしい。単純計算すると、地球低軌道上に10年、
バンアレン帯の外に4〜6年以上いてはいけないと言う事になる(無論、その間に
太陽フレアが起きないことが条件)。
ちなみに100レムの被爆で、癌にかかる確率が2パーセント上がるそうだ。

あと遮蔽材について。これには水素(軽い元素)を多く含む材料を使うことが望ましい。
遮蔽材に重い元素が含まれていると、宇宙線で原子が破壊されて、遮蔽材そのものが
放射線を出すなんてことになりかねない。

遮蔽材に水を使う場合、地球の大気と同じ防護力を持たせるには、最低でも5mの
厚さが必要(理想は10m)。水が不便なら固体のポリエチレンを使う手もあるけど、
いずれにしろ、メートル単位の壁が必要なのは確実だな・・・・・・・orz