海に潜る潜水艦が、宇宙船や宇宙ステーションに最も近いといわれてる。
宇宙船というと、たいていのSFアニメでは一段高い艦橋というのがあって、そこに船長やスタッフが
あつまって司令室になってる。

現実の潜水艦にも艦橋がある。
では潜水艦はそこが司令室になってるのかというと全然違うらしい。
潜水艦の司令室は、船体のいちばん中心になる。

一段高くなってる艦橋はからっぽ。
もちろん水上走行のときは、艦橋にあがって外を見たりするが、もぐっいてるときは誰もいない。
飾りのようなものだ。

考えてみれば外側というのは壊れやすく、水漏れしやすい。
水漏れ区間を閉鎖していくが、ふだんそこに人はいるのはまずいわけだ。
したがって潜水艦の居住空間、司令室やキッチンなどはいちばん奥になる。なるほど合理的だ。
ガンダムなど宇宙船の艦橋に人間がいたりするがこれはまったく非科学的なのだ。


と気がつくと宇宙ステーションの構造も恐らくそうなるであろうと予想できる。
一番外壁に人が住むなどとんでもないということだ。
ある程度の大きさがあれば、普段は一番奥の中心部に居住することになるだろう。