2018年火星への有人飛行実現。
2025年より本格的に火星探査が先進国の共通の目標となり、火星を人類の住める星へ100年かけて実行に移す。
2032年朝鮮の金の死亡とともにその後急速に朝鮮にクーデターが起こり、朝鮮は衰退への道を辿る。
2038年独立政権は民主化への道を進み、韓国と朝鮮は統一され朝鮮半島はひとつになる。ようやく冷戦の爪跡は消えてなくなる。
2059年火星初の人類移住化計画が実行に移される。
2063年中国は名実共にアジアの中心となる。日本は経済的にも衰退への道を辿るが、現在のイギリスとアメリカのようにアジア諸国とは戦後の対立関係の修復は進み、アジア連合の一角として中国の補佐に回る。
尚アメリカとの関係はこの頃には中国の台頭により薄くなる。
危惧される核戦争は二度とおこらない。第三次世界大戦はないが、中東で度々紛争があり、2065年頃イスラエルは完全に周辺の国を制圧することになる。
2070年頃より国境は希薄となり、政治経済連合圏が現在のヨーロッパ、アジアオーストラリア、アフリカ中東、北米、南米でまとまりを見せる。
だが同時期に地球の環境破壊問題も深刻となり、現在より平均気温が4度上昇。未曾有の大災害、食料難が横行し、大変住みにくい世の中である。
2080年、この頃より地球自体での科学技術は環境の悪化により限界を迎える。
本格的に火星移住が進むが、移住者と地球残留組との間で後々これが人類の二層化を生む。
この頃には火星は酸素や水、植物や生命が人工的に地球より移植され、昔の地球のようになっている。人類の重力への適応問題も解決し、自然あふれる星となっている。
2111年、開拓者達は地球を平和のうちに統治する。
お分かりの人も多いあの有名な予言はこれを示す。
これより先人類は火星では国家を持たず、現在の資本主義的価値観はもう残ってはいない。
22世紀、人類は本格的に宇宙へ旅たつ世紀の幕開けとなる。
ここで彼の予言も終わる。