実際に建造する前には、外壁材を宇宙空間に晒して劣化の程度を計測したり
するのだろうけど、厚みが数mもある鉄鋼材料ではそんなに気にしなくても
いいような気がする。

例えば、鉄が一番透過する放射線は8MeV前後のγ線だが、これすら半価層は3cm程。
太陽光の放射エネルギー1366W/m2が全てこの8MeVのγ線だとして
1m透過する光子は単位面積当たり1年間で、3.16*10^12個。
多いように見えるかも知れないが、これが全てHe発生に使われるとしても、
1.2x10^-7cm3にしかならん。

核融合炉は間近で反応が起きているから、放射線密度は
(コロニー建造候補になるような)宇宙空間とは桁違いに高いので、
件の様な議論も重要になるのだろう。

実際には外壁に隔壁なんかを作って数十年毎に交換する事に
なるとは思うけど