発電のウソがあれば節電のウソもある。節電フランチャイズでの顛末を少し書いてみる。(古い話)

知り合いのA社が節電事業の代理店契約を高額で行った。ところが本部がどうもウサン臭い。(既に支払い済み)
そこで調べて欲しいと技術コンサルとA社社長と私の3人で本部へ出向いた。

節電の原理は通常は100Vで動く機器もフルに100Vは必要とせずアイドル状態のときは60Vとかに落として
電気代を浮かそうというものだ。負荷を検出した瞬間に100Vに戻すため動作には支障はないとのフレコミだ。
(3相200Vでも同じ)  となれば繋ぐ機器はひとつに限られる。ひとつの機器専用に高額な節電器を付けることになる。

通常動作とアイドルとの落差が大きい機器は限られる。エアコン、TV、コタツ、照明、冷蔵庫、換気扇すべてダメだ。
そこで家庭用でなく工業用を主体にラインナップしている。ところがそれでも該当する機器はなかなか見つからない。
無理に探すとフライホイールタイプのクランクプレス、同シャーリングぐらいだ。油圧機器はだめ。温冷機器もだめ。

ピッタリだと説明しているのが工場用換気扇だ。これはオンするとフル送風になる。フルは必要でないときは
減速したいがONかOFFしか選べない。その節電器は手動で電圧も選べる。その状況にあわせて
風量を増減させれば最適な電気代になる。これを大きく宣伝材料にしていた  つづく