第三十二話[大垣城に向かう]

大垣城
石田三成は東軍に対する策を練っていた。何か良策はないだろうか?その時
三成のもとに物見が戻ってきた。物見の様子が何かおかしい。
石田三成「何だ?なにか起こったのか!?申してみろ!」
三成は何か予感がしていた。なにか起こるだろうと・・・。
物見「大垣城付近に謎の軍団が現れましてございます。」
謎の軍団とは・・・もしかして東軍の者達なのか?
石田三成「どこの御家中かもわからないのか?それならば会って確かめるか・・・
いや、この俺がわざわざ出向く訳にもいかない。ならば使者を送って確かめるしかあるまい。
もし東軍の者達であったならば・・・殲滅する!味方であるならば手厚くおもてなししよう。
どちらにもつかないならば……生かしておくわけにもいかん!!」
三成は早速使者を送ることにした。

大垣城付近
信成達は早速どう三成に会おうか議論していた。その最中に石田三成が送った使者が
信成達のもとにたどり着いた。もちろん信成達は警戒している。
使者「拙者は西軍の使者である。失礼ながら、貴殿はどこの御家中の者か!?」
信成はニヤッと笑って、使者に近づき話をする。
織田信成「あなたは、西軍の方ですか・・・拙者は織田信成と申すものです。
西軍にお味方いたしとうござりまする。実は拙者は未来からやってきました。
言ってみれば未来人です。証拠をお見せしましょう。」
信成がそういうと戦車が動き出し、近くにある木に向かって砲撃した。ズゴーンと
大きな音が響いて木は破壊された。木の周辺が焼けこげている。
そして米軍のヘリであるコブラが大きな音を立てて空に舞いあがった。使者殿は
驚きとこんなすごい集団が味方になってくれると喜んでいた。お次は大きな木に向かって自動小銃による
発砲が続く・・・最低このぐらい見せておかないと信用してもらえないだろうと信成は
計算している。使者はどうやら信じたようで信成達を城に案内した。
第三十三話[石田三成の喜び]に続きます。