月→L4航路を開発しましょう(BGMは喜多郎で)。
本来は制限3体問題でしょうが、ここは大ナタをふるって地球を無視 Σ(゚Д゚)!
月面から真上に投げ上げた物体が38万kmの高さまで届くために必要な
初速度は2.37 km/s。質量あたりエネルギーは2.81×10^6 J/kg、
所要時間は44日間。

(付記1)実際には、上記行程は地球を中心とする月軌道上を周回しながら
 実現される。それでも近似としてはイイ線いってる、はず。と思う。たぶん。
(2)月の自転は無視した。どのみち自転速度は赤道で4.6m/s=地球の
 100分の1。利用効果はあまり期待できまい。
(3)上記初速度は脱出速度2.38km/sにきわめて近い。何のことはない、
 経済的には月の重力圏を脱することだけが重要で、L4までの距離は
 どうでもいいんだよね。
(4)この航路で使用される資源輸送コンテナには減速機能が不要。L4が安定
 だという事実がここで意味を持ってくる。月から発射されたコンテナは放って
 置けばいずれL4近辺を漂う浮き島と化す。