つまり光速の50%で飛んでる宇宙船から光速の50%で小型宇宙船を発射すれば、光速に達するのか?
って事がいいたいんだよね?

結論から言うと、何度繰り返しても光速を越える事は無いよ。

走っている電車のなかで歩くと、地面に対する速度は
外から見た速度=電車の速度+歩く速度 
になるんだけど(ガリレイの速度合成則)、光速に近い領域では相対論的効果
が強すぎて成立しない。
外から見た速度=(列車の速度+歩く速度)/(1+列車の速度×歩く速度/光速の二乗)
となる。これをアインシュタインの速度合成則と言う。相対性理論の元になったローレンツ
変換から導き出された結果だよ。
仮にこの二つに光速の50%と言う速度をいれてみると、答えは光速の80%と
出てくるはずだ。
もっと大げさに、それぞれ100%と代入しても、答えは200%にならず
100%のままなのが分かると思う。
つまり光速ぶっ飛ぶ銀河鉄道999に君が乗り込んで、その通路をさらに光速
でかっとばす鉄郎とメーテルを見たとしよう。このとき999の速度は光速、
鉄郎たちも999に対して光速なので、鉄郎たちは宇宙に対して光速の二倍
の速度になるはず。だが実際には上式のように光速+光速=光速。
つまり君から見て、鉄郎たちは“光速で車内をぶっ飛んでいるにもかかわらず、
動かないように見える”ということになる。
さらには、“鉄郎たちの時間は止まっている”ということになる。
光速に近づくと時間が遅れるとか、とまるっていうのは、この現象の事を指す。
これが特殊相対性理論だね。