星が生まれるときって、漂っていた星間ガスの濃度に何らかの拍子でム
ラが生じるところから始まるんだよね。星間ガスのわずかに濃いところ
は、それだけ周りの場所よりも物質が多くて、わずかとはいえ引力が強
くなる。そうするとその場所に向かって周りの物質が集まり始め、やが
てその密度が上昇するにつれてどんどん引力も強くなっていく。
やがて降着円盤を形成するようになって、外周ではゆっくり回転してる
けどその中心部では超高速回転というねじれた回転になっている。お風
呂のお湯を抜いたときにアヒルのおもちゃが排水口に近づくほど狂った
ように暴れるのと同じ。
そしてその中心部では超高温高圧環境となり、ある一定のレベルを超え
ると、核融合反応が始まる。核融合反応が始まった瞬間、その光の圧力
で残ったガスは全部吹き払われる。よってそれ以上恒星の質量が増大す
ることはないし、回転があがることもない。

ちなみに太陽系がすっぽり収まるほどの恒星というのは、赤色超巨星と
いう、星の終末期の状態。年寄りになると星がなぜ膨張するかは、核融
合反応のレベルとかまた別の話になるから割愛するけど、もちろん昔は
もっと小さかったわけだから、大きくなるにつれて自転速度は落ちてい
く。
たぶん太陽系をすっぽり覆うほどの恒星ともなると、実のところはほと
んどスカスカのガスの状態なんだよね。中心付近で起こっている核融合
反応の光で、薄く広がったガスが見えるって言うほうが正しい。

>>347
ちょっとまって、銀河系のサイズのケタ間違ってるy キロじゃなくて
光年じゃない?
地球と月の距離で確か38万キロだよ。