さて、相対性の矛盾のお話だよ!


ここにバケツがある。
バケツをくるくる回すと、あら不思議、水が壁に押し付けられ、中心がへこむ。
宇宙を中心とすればこれは単なる遠心力だ。

しかし相対性からバケツを中心とした系も考えることができるだろう。
そうするとバケツは静止していて、周囲の宇宙が回転することになる。
まぁ宇宙が加速して、質量とエネルギーの等価法則より、
バケツの回転軸を中心とした放射状の外向きの重力が発生するわけだ。
これによってバケツの水は壁に押し付けられて、中心がへこむ。

現象は等しいが、ひとつ問題がある。
重力が瞬時に伝わらないとするならば、
このバケツがへこむのはいったい何年後になるかわからないところだ。
計算してみると面白いかもしれないな。