井戸の中に,2匹のカエルがいた。
一方のカエルAは,真理の探究に明け暮れた。
井戸の口から見える空を観察し続け,
ついに,重大な真理に一歩,近づくことが出来た。
「そうだ,間違いない。地球は回っている。」

もう一方のカエルBは,井戸を這い出るのに必死だった。
何らの思索も弄さず,ただただ,井戸を這い出る努力に明け暮れた。
何度も失敗したが,とうとう,井戸の外に出ることができた。
そして,広い空を眺めることができた。
たくさんの仲間と,出会うこともできた。

さてここで問題です。
彼らのうちのどちらかの子孫が,
数万年後,宇宙の謎を解明しました。
さて,どちらの子孫でしょうか。