その結果訪れたのは何か、「失われた10年」と呼ばれる90年代の景気低迷だよ。
そしてそれを経験した企業は非常に保守的な経営体制になり、2000年代はじめ
から中ごろにかけての戦後最大規模の好景気の間も、賃金やボーナスのアップ
を行わずに体力の温存につとめた。経済指標の上では好景気であるはずなのに、
サラリーマンの待遇が一向に上がらない。可処分所得は下がる一方。だから国
民にとって景気が良くなったという印象がもたれない。
そして訪れるリーマンショック。
体力を温存していた日本の企業は倒産せずに踏みとどまった。日本スゲェ、と
円が買われ、円高ドル安になる。すると輸出で儲けていた企業は業績が上がら
なくなる。真綿で締められるようにリーマンショックをズルズルと引きずって
しまい、雇用情勢はさらに悪化する……。それを自民のせいだと錯覚してしま
う無知な国民。そりゃそうだ、何でもかんでも自民のせいにすれば分かりやす
くてすっきりするのだから。
そして今回は何でもかんでも民主のせい。

>>416にも返事したいけどこのままだとクソ長文になるし、変なのが沸い
てきてるので自重するよ。