>>927
厳密に知りたいなら、読むべきだが、まあ軽く書いてやろう。
思いやりが大事、とかいう道徳といったものは弱者が勝ち逆転のために生み出した
価値観だってことだ。昔は、高貴な人間がいいと思ったことをいいことだとしていたが、
そうなると弱者は一生じゃ弱者。弱者がどうにかして上に立つために、生み出したのが
道徳。キリスト教なんかはまさにそれにのってやっているためにニーチェはそれを暴き
非難した。

弱者ってのは、その時代の僧侶。
僧侶は直接的に自己肯定している強者に対するそれが出来ない弱者の恨みとねたみとひがみにある。
その本質は他人を否定することによる間接的な自己肯定だ。直接的に、あいつらは本当は力がない、
というのではなく、すでにある価値空間の内部で相手をけなすのではなく、その価値空間それ自体を
実質的に否定するような別の空間を作り出す。