宗教遺伝子は現に見つかっているのだから否定してもしょうがないが、
進化論で、ある程度この遺伝子について説明がつくんじゃないかな。

太古の昔、人類は自然の中で厳しい環境淘汰を受けて、その環境に優位な
遺伝子を獲得してきた。その獲得してきた遺伝子のひとつが、様々な説明の
つかない自然現象を神とすることで精神的ストレスを回避する事に優位な
この宗教遺伝子だったのかもしれない。その宗教遺伝子を持っていた者は
その遺伝子を持っていない他の者よりも生存競争において優位だったとしたら
集団内の多数を占めていた事だろう。そして、人類が文明時代に入っても
それは変わらず、宗教や神を信じるという行為は生き残るために必要だった。
しかし、記録に残る歴史では異なる宗教観を持つ人種の殺し合いにより、
積極的に争いに参加した宗教遺伝子の保有者は、異教徒間の争いという
淘汰圧を受け、ある程度数を減らしていた事も考えられる。
一方で宗教遺伝子を持たない無神論者は神のために命を捧げるなどという
基地外じみた行動はとらずに争いの淘汰圧に晒されずに済んだ。

20世紀に入ってからは、科学技術が発展して神をダシにした狂信国民が
無くても国を発展させることができるようになり、宗教遺伝子を持っていようが
持ってなかろうが、生存競争にさしたる影響は無くなりつつある。日本はその
典型かもしれない。しかし、まだまだ多くの国は宗教や洗脳でもっている所が
多く、そのような国では宗教遺伝子の保有者が大多数を占めているのだろう。
今は宗教的価値観が否定されるつつある状況になっているのかもしれない。
21世紀は宗教遺伝子を持たない無神論者が栄え、宗教遺伝子を持つ者と
その宗教が自然淘汰されるかどうかの瀬戸際でしょう。