古いSF小説にこんなネタがありました。

木星から燃料を吸い上げながら、木星の周りを周回する宇宙船を作る。
その宇宙船は、燃料を消費しながら木星の軌道上でどんどん加速する。
やがて光速に限りなく近いところまで達すると、宇宙船は少しずつその軌道をずらしていく。
速度が速いことによって宇宙船の質量は非常に大きくなっており、木星は宇宙船の方向に引っ張られる。
やがて宇宙船が光速度よりも少し遅い速度で直線運動をはじめると、その後ろに引っ張られて木星がついていく。
この方法によって、巨大ガス惑星をそのまま燃料タンクとして使用しながら、亜光速での宇宙飛行が可能である。