原始人さん、こんばんは。
早速お肉を焼いて食べたのですね。食べなれない物ですから、最初は抵抗があるかもしれませんね。

お洋服ですが、獲物を取るたびに一着づつでは、なかなか行き渡りませんね。
川とか沼に、2〜3キュービットくらいの穂のついた草はありますか?『葦』とか『ヨシ』というものです。
これを黒耀石ナイフで刈り取ってください。葉で手を切らないように気をつけてください。
穂の部分は火おこしでつかえますね。
葉は危ないので取り除いてください。燃やして暖をとるのに使ってもいいです。
茎を黒耀石ナイフで同じくらいの長さに切りそろえて下さい。
そろえたものを、たばねて、平べったい大きな石(川なんかに転がってますよね)の上で、丸っこい石で隅々まで叩きます。
川の水で洗って、また叩いてください。これを繰り返すと、細い束がいっぱいできます。
これを繊維と呼びます。
ここからは、とても時間がかかるのですが、この繊維を3〜4本、端から端まで、絡まりあうようにねじってください。
1本よりは太く、丈夫なものができます。細いけれども蔦よりも丈夫ですね。これを『糸』と呼びます。
これを何本も、何本も、あるだけの繊維をねじります。たくさん必要なので、時間がかかりますね。
この糸がたくさんできたら、10本くらいとっておきます。
残りのだいたい半分を縦に並べてください。
残りの糸の一本の先に石をつけます。これを縦に並べた糸の上、下、上、下とくぐらせます。
くぐらせ終わったら、残りの糸からまた一本出して、さっき通した糸の隣に逆に下、上、下、上とくぐらせます。
とても時間がかかりますが、全部の糸を通し終わると、ばらばらにならなくなります。
これを『布』といいます。
黒耀石ナイフで真中に頭を通す穴を明けます。かぶってみて、腰の位置に指先くらいの穴をいくつか開けてください。肩の位置に手を出す穴をあけてもいいでしょう。
余らせた糸をさらに束にしてねじって、太い糸を作ります。
この太い糸を腰にあけた穴に上、下、上と通します。
着た後は、この腰に通した糸をひっぱって、体の大きさにあわせることができます。