人の精神は一定の負荷・不安をかかえることによりその安定を保っている。
あらゆる労働と義務から解放されても、人は必ず自ら不安を求める。
人は最終的に必ず死ぬのだから、残された時間はいずれ訪れる死と苦痛を心配し、常に対峙することになる。
そのプレッシャーから一時的にでも意識を逸らしてくれるのが労働なのだ。

労働がなくなれば、人はおそらく労働を求める。