エネルギー革命が起きれば食料自給率問題は解決するかも知れない。

現在、レタスなどが工場で作られている。通常3分の1の期間で倍の収量(穴あき板に植え、その
板を斜めに立てかけるため半分のスペースで済む)。夜間電気代が安いことを利用し、夜間に
ナトリウムランプを当てて人工的に夜を昼に、昼を夜にする。板の後ろ側から根に養分を含んだ
水分を吹きかける。土を使わないので細菌の心配もなく、農薬の必要がない。洗わなくても食べられる
ということで2倍の値段で売っている。普通の農場でやっている限りコストダウンは難しいが、
この工場方法だといろいろありそう。スケールメリットを生かすとか、人間がやっている部分を減らして
更なる機械化を勧めるとか、工場に向いた品種改良を進めるなど。

現在工場で作られているのはレタスなどと少ないが、これが米や、麦、大豆、トウモロコシでも可能に
なれば食料自給率は大幅に上がる。現在の農法では膨大なエネルギーを使って、肥料や農薬を作り、
大量の肥料、農薬を撒いているが吸収される肥料は40%ぐらい。環境悪化が進んでいる。

野菜工場は1階建てだが、建設費は上がるが2階建て、3階建てにすることも可能。平屋でも6倍の
収量。人間が介在している部分をなくせばもっと狭い空間で沢山作れるかも知れない。