>>102の続き
 
       『人類は核戦争で一度滅んだ』
       (学研:1982年11月20日発行、第1刷)
       −198頁−
       核爆発が秘境カッパドキアを生んだ!?
       トルコの首都アンカラの南東にあるアナトリア高原中部に、2百
      平方キロにも渡って広がることでの広大な荒れ地カッパドキアである。
       −204頁〜205頁−
       この地下都市では、1万5千人の人間が、相当に長期間に渡って
      地表のそれと変わらない日常生活を送っていたと考えられている。
      今に、世界のどこに、これだけの人々が、普段と変わりのないことでの
      毎日を送れる地下都市があるのだろうか。それだけでも驚異の的なのに、
      カッパドキアの地下都市は、まだいくつもあるのである。
       未調査、未発見の物を含めると、この荒野の下には、かつて
      数十万人もの人々が暮らしていたと言うことになる。古代の人口
      水準から言えば、これは驚くべき数字である。現代で言えば、
      東京とかニューヨークと言うことでの世界的な大都市の人間が、
      そっくり地下に潜り年単位の時間を、そこで過ごしていたことに
      なるのだから。