現行の技術の延長線でも、採算性を考えなければ木星以降に行くことは不可能ではあるまい。
確かボイジャーが木星に到達するまでには十年近い日数が必要だったか。
その期間に渡り生活環境を保全するシステムも、採算性を考えなければ不可能ではないと思う
しかしその採算性というのが問題でね。
それをやろうとすれば超大国の国家予算が吹っ飛ぶほどの額を計上しないと駄目だ。

その理由でソ連は火星への有人旅行を断念した経緯もある。
技術ってのは高性能になればなるほど、それに反比例して高額になる傾向にあり。
さらなる技術の発展で、安価での製造が可能となるまでには、その技術が誕生してから何十年も掛かることは珍しくない

いまハイブリットカー用に開発されたエンジンにしても、同じものは完成したのは第二次世界大戦末期にドイツが潜水艦用に開発したのが最初だ。
いまでも通常型潜水艦の動力はこのシステムを用いているが
自動車にも応用できるまでに小型化・低コストを実現するには、実に六十年近い歳月が必要だったよ。
そのことを考えれば、自ずと答えはでると思うが