人間は自らの体や脳を機械に置き換え、記憶を失わなくなり、不老不死にもなる。
そのうち動くことの意味がなくなり、脳のデーターを巨大な固定のコンピューターに入れる。
武器の発達により、怨まれれば両方がほぼ同時に死ぬようになり、
全ての人は名無しで人と接するようになる。
金は、自分の記憶容量と思考容量を増やす以外に使い道がなくなる。
多数決で危険とみなされた思考が脳から自動的に消されるようになる。
人類の容量を増やすため、宇宙に存在するあらゆる物質が素粒子単位で
メモリーに作り変えられ、宇宙のあらゆる空間に設置されていく。
エネルギー確保のため、恒星は太陽電池で覆われる。
必要の無いあらゆる物質を核反応してエネルギーを作る。
そのうち宇宙に人類以外の物質がなくなりエネルギー確保のため
貧乏人から核反応のために切り取られて記憶や思考能力を減らされていく。
そのうち全人類は生存に最低限必要な大きさしかなくなり、
そのうちエネルギー切れで人類は破滅する。
糸冬