30XX年。人間の科学は際限なく進歩していたが、人間が宇宙進出を果たそうとしていた矢先、太陽が爆発した。
爆発エネルギーが届く数ヶ月かの間に、地下施設計画と宇宙船計画が同時に進められたが、
結局、宇宙進出は果たせず、地下施設も全人類のわずか2%しか収容出来なかった。
しかも、計画が遅れた栽培プラント施設のせいで食糧難による暴動や戦闘が長期に渡り発生し、人口はさらに減った。
栽培プラントがようやく完成し、戦いも治まりはじめたが、その頃には既に科学に携わる者は全て死去していた。
それから数千年後。自動削岩機によって施設は巨大化し、人口は増えていく。
必然的に国が生まれ、栽培プラントの独占を求めての戦争が度々起きていた。
何万年と経て、時代と共に一時は衰退した科学も再び発展し、新天地を求めた人間達が、地上を目指し始めた。
しかし、旧文明の「遺産」で作られた六層ハニカム構造の天井は硬く、地上に続くアクセスチューブを探すようになる。
そして地上に出た探求者達は見た。巨大な爬虫類。旧文明の歴史の本にあった「恐竜」の姿を。

こんなんでどうですか?