ロケットが通り抜けることができるワームホールが作ることができれば、
理論的には>>666の方法で過去へのタイムトラベルができることになる。

しかしホーキングは、「閉じた光の経路」問題でどうやら不可能らしいと言っている。
タイムトラベルは「宇宙ひも理論」方式の法が有望だけど、説明が簡単なので>>666
のモデルで説明する。

「閉じた光の経路」とは、Aのある地点から出た光がBからワームホールに入り、
タイムトラベルしてAから出た時間に戻ってくる位置関係の場合に起こる現象。
これは光がAを出発した時間に戻ってくる位置関係なので、光が過去へ
タイムトラベルできる境界線の位置関係でもある。

この場合タイムトラベルで戻ってきた光を再びBからワームホールに入れると
同じ光が永久にA−B間のワームホールの内と外で回転しつづける。


ホーキングはこのような現象が起きると、エネルギーがどんどんたまり重力場の
量子的ゆらぎが非常に大きくなってしまうため、結局閉じた光の経路は作る事が
できない=過去へタイムトラベルできるタイムマシンはできない理由にしている。

噛み砕いて説明すると、もし閉じた光の経路ができるなら永久に回転する運動
であるわけで、永久機関ができてしまう事になるからできないんじゃねーの?
という説なわけ。

さすがにホーキングだけあって説得力があるとは思う。