>>417
便宜上、映画の最初から登場しているマーティを本物マーティとする。

ラストにて、還って来た1985年で、本物マーティは、もう一人の
マーティがテロリストから逃げて過去にタイムスリップする場面を見る。
この描写で、本物に見送られながら過去にタイムスリップするのが、
劇中にくっつけた両親から生まれたマーティであり、本物マーティは、
目の前で過去に旅立った彼の身代わりとして、生活を再開する、
つまり最低限、最初の1985年には戻れなかった事と、実は本物マーティ
も似たような感じで存在を助けられており、過去に旅立った時も、たぶん
別の自分に見られていたであろう事が分かる様になっている。

で、この作品は、本物マーティの視点での話なので、つまり、過去の歴史は、
自分が変えたと思っている部分も含めて実は事実であり、転じて、自分の
過去は変えられないかもしれないが、未来は自分の力で変えられる、
という作品のテーマに気付く仕掛けになっている。

あと、本物マーティが両親の存在確保に失敗している場合は、本物マーティ
を見送った(であろう)マーティも失敗しており、さらに・・・と遡ることになるので、
つまり本物マーティ自体が最初から存在してない事になる。よってありえない。