カーボンナノチューブの可能性と応用
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0010オーバーテクナナシー
04/01/18 08:02ID:m0tchPyOカーボンファイバーは、黒鉛(グラファイト)の層が年輪のように数百、
数千層にも巻き付いた同心円筒状の物質である。お菓子ならバームクー
ヘンだ。工業材料として今や年間1万トンを越える工業材料に急成長し
たカーボンファイバーと、まだ実験室で『みみかきに一杯』程度しかで
きないカーボンナノチューブとの違いは、実はその大きさ(細さ、長さ)
だけである。細さが1000分の 1 倍、体積にすればその 3 乗の 10 億分
の 1 倍も違う。したがって 1 万トンのカーボンファイバーと 10g
のカーボンナノチューブは驚くべき事に『同じ本数』という計算になる。
これぐらい大きさが異なると、なかなか『よっ、兄弟』というわけにはい
かない。
層状物質である黒鉛の層と層の間は、3.4 Åなので髪の毛ぐらいの太さに
するには沢山の層が必要だが、カーボンナノチューブでは黒鉛の層がたった 1層か、多層の場合でも数層程度しかない。
カーボンナノチューブはカーボンファイバーのもっとも内側の芯の部分で
ある、と考えると分かりやすい。
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