ここは高度300キロ、スペースシャトルと同じ高度でも
軌道エレベータを使えばなんなく上がることが出来る。
同じ便で一緒に上がった親子連れが眼下に広がる青く大きな地球に興奮している。
微笑ましい光景だ、わたしはこれが見たかった。
何の専門教育を受けなくても厳しい訓練に耐えなくても
誰でもが自由に宇宙にアクセスできる、
それが軌道エレベータの使命なのだ。

「よーぉし、おとうさんここで宇宙遊泳しちゃうぞ。」
「わーパパかっこいい!」

私は思った。ハワワ、カガクキョウイクガタリナカッタ