>>159
たとえば人体の構造を模し、人間並みの比重で
巨大ロボットを作ったとします。
何かしらの新素材で構造上も活動に無理のない
ロボットができたとして。。。

巨大というのがどれくらい?というところはありますが
わかりやすいところで身長の10倍でいきます。
そうすると体重は1000倍、接地圧は10倍になります。
接地圧の10倍というのはたいしたことなさそうですが
人間だと1平方pあたり200グラム程度しかないものが
このロボットだと1平方pあたり2キログラム程度の圧力がかかる
ことになります。底面積1平方pの棒の上に2キロの錘を
乗せて地面に向けて1メートルくらいのところから落とすと
どうなるか?また、二足歩行であるからには歩行の際には
必ずその体重を足一本で支える瞬間があります。
その際には接地圧はさらに倍になるわけです。
それを支えるには非常に強固な地盤が必要になります。

人間の比重は金属と比べればごくごく軽いものですが
それですら巨大化させると活動の場所を限定されるわけです。
内部に空洞をたくさん作ったとしても金属部品を多用したロボットなら
比重はより大きく、またそれに伴い接地圧も大きくなっていきます。
構造上の問題や運用などとともに地上で動く人型ロボットの前には
こういった問題があるわけです。