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「霊魂」とは「肉体」と対比するべき言葉。
「魂」とはつまり「体」と対になる概念。
「体」は単なる「肉」の塊では無いように
「魂」は、「霊」の塊ではない。
 
「からだ」は、肉と臓器が統合され生体として完全に機能し、
意志によって動かされる事で
はじめて意味がある概念となるわけで
その生物の個体としての存在そのものが「からだ」と言える。
 「たましい」はそれを逆に見たもので
「からだ」が存在し機能しているという事自体を表現する概念である。

 要するに、
人が死んでも人が生きていた事は別に否定されないが
「人が生きていた」という事を抽象化して表現したのが
「たましい」というものであるから
そもそも保存するとか再現するとかいう概念とは全然関係ない。
 再現すべきなのは「霊」の方、
つまり、「からだ」の働き、機能、あるいは記憶、思考といった
ソフトウエア的なものであるが
これを再現するのは、とっくの昔に着手済みである。
(文字で残すとか、仕事の技、舞踏武道等を習うとかもそう。)