>>187
ちょっと言い過ぎたかもしれんが、「 しかもさいきんでは融合でも放射線物質は出てくることが
分かった。もう融合には意味もクソもないのだよ 」ってのが引っ掛かってね。

核融合(特に今主に研究しているDT反応の場合)でも放射性廃棄物が出るのは最初っから知られていたこと。
別に最近になって明らかになったことではない。あなたが、最近それを知ってじゃあイラネ、と感じたとしても核エネルギー肯定派の自分としてはやっぱり突っ込みたくなる。

放射性廃棄物は、きちんと遮蔽して保管しておけば環境に害をおよぼすものではない。たしかに、あくまでも「きちんと」保管すればだが。

あなたは、「核イラネ」と言うが、じゃあ今あなたが使っている電気を火力発電所で発生させるときや、
車を走らせる時に、大気中に炭素、窒素酸化物を撒き散らしていることは疑問を感じませんか?
確かにそれらは直接的に人間を殺すわけではないが、積もりつもって酸性雨をもたらしたり、
温暖化を引き起こしたりして間接的には多くの生命を傷付けている。出ても管理下における廃棄物と、
大気中に放出してしまう廃棄物、長期的なエネルギー、環境問題を考えた時にあなたはどっちが望ましいと考えますか。

少なくとも日本は、京都議定書を批准した段階で前者を選び原発をもっと立てようとしたが、
おり悪くもんじゅ、JCOなどの事故で「核=全て危険」というイメージがマスコミによって定着してしまって
建設が全く進んでいない。このままだと議長国がCO2削減目標を達成できないというなさけない事態になるだろう。
国が本気で脱化石燃料を目指して核エネルギーを推進するつもりならあなたのように「核ならイラネ」と
反応する人にちゃんと説明して納得させなければならないし、こちらも頓挫している核廃棄物の
最終処分場を建設する研究も本来最優先で頑張らねばならないのだが、どうにも政府が本腰で国民にコンセンサスを取ろうとしているように見えない。