>>440
脳全体の大雑把な配線はね。

マイクロカラムレベルのニューロンの絡み具合が
複数の人で共通と言う事はありえない気がする。
単なる結晶でさえ外乱の影響でそこまで同じにはならない。
脳も極僅かな外乱で変化して病気になったりする。
指紋が同じ、と同列。
機能的に同等と言う事も言い切れない。
先進国の人は垂直に反応する細胞が、未だ先史時代な生活を
しているインディアンは斜めに反応する。日常的に接している環境
(垂直水平基調の建築物とティピーと言うテント)の差異のため
反応する強度が変化している。
となると、例えばひと指し指を曲げる事を担当する細胞郡がどこにあり、
周辺にどのように配線されているかを知るのは困難なので、後付けで
移植と言うのはかなり難しい。例えば第三の腕を作ろうとすると、
元々の配線を兼用して、出力だけ変化させると言う事も考えられるが
そうなるともっと全体的な微妙な配線の話になる。いっそ第三腕制御用の
コンピュータを移植する方が早そうだ。
今のロボットハンドの例は、欠損した腕の神経をそのまま利用するので
制御用の脳はすでに出来上がっており、そういった問題は無い。

結局大雑把な手順は決めれても、個別対応の部分が大きくなる。
そのために個別にニューロンの配置を調べる必要が有るが、
生きたまま低い侵襲性でやる事は困難。

だったら外科的に行うより、カウンセリング的に行ったほうが良い。
薬物治療とトレーニングを組み合わせて、自力で幻肢を作り出す事が
それに当たる。

幻でもしっぽ欲しい!