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>機動戦艦ナデシコの相転移抱

ナデシコはあいにく第1話の冒頭10分しか視聴していないが(藁
相転移抱(砲)という語感とぐーぐる検索の結果から当て推量で説明する。

相転移とは氷が水に水が蒸気になったりと物質の状態が相として変化する事
を指す、要点は相は1-2-3-4-5・・・と連続的に変わるのではなくて
1-1-1-1-5-5-5-5-5-10-10-10-10・・・と段階的に突然変化するという事、
宇宙論の世界では宇宙空間も物質として扱おうという姿勢から
空間にもやはり相があり、初期宇宙の熱い相から徐々に宇宙が冷えて
行くに従ってある時点で相が変化し、そのたびに電磁気学的特性が変化したり
物質が生まれたりして現在の宇宙の状態になった。
とされている、この過程で宇宙の大規模構造が形作られたとも言われている。
(氷の中にすじが出来るのと同じ原理で宇宙ひもが出来たとする説、有力)
宇宙が膨張するにつれて次々と相転移が起きたのなら
このまま宇宙の膨張が続けば当然この次の相転移が起こるはずだ、

それはおそらく宇宙の銀河が希薄なエリア(ヴォイド)で起こり、
いったん起こったら氷が広がるように周囲の空間を変移させて急速に
周りの宇宙に広がるだろう。
地球のある空間が相転移したらどうなるか?
まだほとんど予測が付かないがありそうなのは強い相互作用のひとつが
ふたつに分離してそれまでの働きを失うと言うものだ。
(電磁場か核力だろうか?)その結果どのような宇宙になるかは
さっぱり分からないが少なくとも人間は生きては居られまい(^^;

それが本当に起こるのか、起こるとしたらいつ起こるのか?
あるいはもうどこかで起こっているのか?
それは分からない、分かったときはおそらく人類文明が終わるときだろう。

ナデシコの相転移砲とはおそらくこの空間の相転移を高温方向か低温方向の
どちらかに人工的に発生させ、効果範囲内の空間特性を変化させ
物質のありようを変更する(多くの場合機械や生物は破壊されるだろう)
兵器だと思われる・・・が、そんな事を起こせるエネルギーが手に入るなら
それを相手にぶつければいいのでは? とも思うが、
(それともテレポートっぽい移動でかわされるから空間ごと破壊するのかな)
どちらかというと銀河でも破壊出来そうな印象の技術であり
戦艦同士で撃ち合うにはかなり大げさな話では?と思う。
(小銃に核弾頭を装填する以上にオーバーキルなのかも・・・w)

心配なのは低温方向への相転移を人工的に起こした場合、
宇宙の膨張の進行度合いによっては相転移が止まらず周囲に拡大していって
銀河滅亡につながる事か・・・(藁