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遺伝子記憶=人類の社会文化を形成するための雛型から、
正しく再生された、理想の原初的な社会を、プロトカルチャーと仮りに呼ぶことにします。
文明化された現代社会は、遺伝的にプリセットされた自然調和した社会形態からは程遠い、
強度のストレスを受ける、不自然なものへと、変質してしまっていることが考えられます。
心の潤いを感じることができる豊かな精神文化を持った、
自然調和したプロトカルチャーの社会から、大きく乖離してしまっているので、
現代人が宗教に向ける感覚を、そのままプロトカルチャーの社会の解析に用いると、
認識に歪みが出て、本質を見誤ってしまう可能性すら懸念されます。

原初的な文化形態の社会を、正しく観察して、適切解析結果の見解を得るには、
プロトカルチャーが実現していた、原初的な時代の人類に、なりきるしかないようです。
遺伝子記憶としてプリセットされた情報を、心の中から導き出してくる作業ですから、
昔の人々の生活は素朴で長閑で良かったんだろうな、といった感覚で、
マホロバをイメージすれば良いようです。
この種の答は、私達の心の中に眠っているわけですね。
心の鏡として機能する磐座の磁気やTMS装置は、
隠された遺伝子記憶が持つ、プロトカルチャーに関する情報の多くを、
導き出すことができる、優れたツールです。

プロトカルチャーの社会に、神様と宗教がどのようにして生まれるのかを調べるには、
神様と、神話の創作を試みれば事足ります。
そんなことができるのか、と意外に感じる人も多いようですが、
現代では、エンターテイメントのメディアの一つとなっている、
マンガや小説やアニメや映画のもとになっている原初的な存在は、神話の物語です。
マンガやアニメや映画を創って楽しむ、人間の知的な能力は、
プロトカルチャーの神話を創作する脳力に由来しているみたいです。