>>447
東洋の魔法の世界、出雲系の神道などでは、
強磁化した磐座などの聖石が生み出す磁界が、心の鏡として機能して、
潜在意識の世界との通路を形成しています。
これに対して、契約という言葉が使われる、西洋の魔法の世界では、
魔法円(陣)と呼ばれるシンボルが描かれた図形が、
潜在意識と、顕在意識の通路として使われます。

魔法の契約を行うことは、潜在意識の中から、
魔法の人格物=象徴的な仮想人格=神や天使や悪魔を呼び出してきて、
シンボルと深層心理をリンクさせる、心理的な作業です。
これによって、潜在意識という、見ることも触ることもできない存在を、
意識できる(イメージできる)対象として扱うことが可能になり、
様々な、ヒーリング目的の心のメンテナンスが可能になるわけです。

悪魔のような、心の中のダーティーな存在と契約できれば、
神様のような、心の中の光の存在とも契約できます。
ここで最も重要なのは、
日常的に使われている、言葉というシンボルが、意味と結び付くことで、
人々の心に対して、様々な影響を及ぼすことができるように、
象徴的な仮想上の人格もまた、意味と結びつくことができれば、
人の心に対して、様々な影響を及ぼすことが可能なツールになるということです。
つまり、仮想の人格にすぎないシンボル的な神様でも、
心の中で、ツールとして使える状態に、正しくセッティングすれば、
精神文化の担い手として、有効に活用できる、ということです。