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出雲系の古代神道と、磁気による脳の外乱に基づく宗教体験の関係について、
一通り順を追って丁寧に観察していくことで、神様の正体が明らかになってきます。

古代神道の世界では、神様は普段は天上に住んでいて、
落雷となって神名火山(かんなびやま)の磐座(いわくら)に降臨して宿ると、
古来から言い伝えられています。
神様が宿るとされている神名火山(甘南備山とも書く)の磐座(聖石)の多くは、
鉄分を多く含む花崗岩でできていることが知られています。

つまり、落雷の大電流によって、鉄分を多く含む花崗岩が強い磁気を帯び、
その磁気が人間の脳に外乱を及ぼすことで、様々な宗教的幻視体験が起こり、
神様が落雷とともに天から降臨するという、言い伝えが生まれて宗教が発生した、
と、順を追って、推理することができるわけです。