▲▲▲表皮だけで良いから若返りたい▲▲▲
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0080オーバーテクナナシー
NGNG奈良県立医大 やけど患者対象に
重度のやけど患者を対象に、自分の骨髄から取った細胞で皮膚(真皮)を再生して移植するという治療に
奈良県立医科大学(同県橿原市)の吉川隆章講師らの研究グループが世界で初めて成功していたことが二十四日分かった。
患者が他人からの移植に頼らずに再生治療を行う可能性を開く画期的な成果という。
同医大は、全身の六○%と五○%にやけどを負った成人の患者二人の骨盤から骨髄液を採取。
骨髄細胞を約二週間培養し、皮膚の真皮を構成する線維脂肪血管を形成する細胞だけを増やし
縦六センチ、横八センチのスポンジ状の人工真皮を計五枚作ることに成功。
それぞれ二人の患者の胸から背中にかけてそれぞれ四枚と一枚、移植したところ
約一週間で皮膚の真皮として機能し始めたという。
患者二人は今年夏ごろに入院したが夏の終わりから秋にかけて退院した。
骨髄細胞は最近の研究で、人体のさまざまな組織に育つ「万能細胞」としての性質が分かっているが
臨床段階で使われたのは世界でも今回の皮膚(真皮)と、国内での軟骨の例があるだけ。
一方、研究段階では骨髄細胞から骨や靱帯(じんたい)、心筋、肝臓など
さまざまな組織や臓器を作る研究が進んでいるという。
吉川講師は「次は骨の再生治療に取り組みたい」と話している。
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