凝集系核科学を取り上げた次の本が発売されています。

水素プラズマ エネルギー革命  山本 寛 著  工学社

著者は以前に

さようなら原発 水素エネルギーこんにちは―燃料電池・常温核融合の新世界
  東洋経済新報社

でも、常温核融合について紹介しています。
有名企業を定年退官後も、水素エネルギーについて調査を続け
原子力エネルギーには将来がないと断言し、
何度か新聞記事に批評記事を執筆しています。

当然、原子力推進派からは非難されているわけですが
現在は、技術ジャーナリストの肩書きのもと
燃料電池と常温核融合を中心に精力的に活動されています。

特に、量子力学を拡張・補完したブラックライトプロセスを支持しており
一見、凝集系核科学とはかけ離れた事象をもブラックライトプロセスで
統一的に説明しようとしています。

ブラックライトプロセスの信憑性に関してはともかく
原子力に将来がないのは同意見です。
あまりに高額なコストがいずれは表沙汰になると思っています。
特に、もんじゅに代表される日本の上層部が強引に推し進める
ウラン・プルトニウムサイクルについては非常に疑問です。

上でも問題になっていますが、私は今のところ、
熱核融合はレーザーかD-He3、
核分裂はMSBRによるトリウムサイクルを支持しています。